ピンクの象に会いに行く
お久しぶりのバンコク記事。
なんとなく気になっていたワット・サマーンラッターナーラームへ。
バンコクからバスとソンテウを乗り継ぎ、隣県のチャチュンサオ県へ。
到着すると黒い神様?がお出迎え。
続いて牛。肌色。
どこかで見たことのあるパチモンキャラがちらほらいますが華麗にスルーし、お待ちかねのピンクのガネーシャ。
なんと願いごとを3倍速で叶えてくれるそうで。
なかなかのインパクト。
どっしり横たわってます。
自分の生まれた曜日の色のネズミにお願いごとをしたらガネーシャに伝えてくれるとのことで調べて行きましたがガネーシャの前のメインっぽいのは金色。
自分の曜日の色のネズミは裏側の端っこ。
とりあえず両方に伝えておきました。
無職旅人をさせていただいてる身分では大層なお願い事も思いつきませんので家内安全と旅行の安全を祈願。
早々に帰国になったらどうしよう。
いや、実際そうなりそうな予感が。
わちゃわちゃ。
ちょっと中国っぽかったり世界観は謎です。
ラスボス降臨にて終了。
初の観光メークロン
バンコクに来てやっと1週間。
出発前、母から嫌になったらすぐに帰ってきなさいと何度も言われてたんですけどね、
ごめんなさい、バンコクなかなかに快適です。
宿は実家の自室より圧倒的に綺麗ですし、ごはんも安くて美味しい。
ついでに駅とかコンビニまで徒歩圏内。
この7日間どれくらい観光したかというと7試合2勝4敗1引き分けという感じですね。
とりあえず1日1回は外出することを目標にしています。
せっかく海外にいるのにもったいないと言う気持ちもありますが、なんせ暑くて。
1日出たら1日休んで体調を万全に整えての観光です。
無職だからこその圧倒的な時間的余裕ね。
数日前になりますが、メークロン市場とアムパワー水上マーケットに行ってきました。
宿のオーナーさんにメークロン行きたいって話したら、近くだしアムパワーもついでに言ってきたら?
電車と船とで行ったら情緒があっていいよーと。ついでに蛍も見て帰ってきても最終バスギリギリ間に合うよー。となかなか一人旅初心者には難易度の高いアドバイスを。
まあ、それなら行ってみましょうかと。
国鉄はほぼ地元の人しかいなくてのどか。
船と電車を乗り継いで、メークロンに近づくと徐々に観光客が増えてきます。
メークロン到着時はマーケットの屋根と電車が近すぎて何が何だか。
でも既に到着している観光中の人々がめっちゃ写真撮って手を振ってくれます。
パンダの赤ちゃんにでもなったかのよう。
電車が出発するときはほんとに目の前。
きっと酔っぱらて線路に落ちない限りあんなに目の前を走る電車を見ることは一生無いでしょう。
メークロンからアムパワーは割とすぐに到着。
とりあえず最終のロットゥーが無くなるのが怖すぎて席の予約を。
そして、蛍ツアーの予約を。たったの60バーツ。
後は暑すぎるのと3連休初日の紅葉時期の京都嵐山レベルに人が多かったのでひたすらカフェでジュースを嗜み。
こっちきてからジュースの消費量がやばいです。
「氷が心配///」なんて気にしてられないくらい暑いんです。
18:30からツアー開始でさすがにぼっち参加は誰もおらず3人席に1人。
左右見放題、写真撮り放題です。隣人に気を遣う必要皆無。
蛍も控えめながらもしっかり光ってました。
夜のライトアップめっちゃ綺麗。
アジアの夜景というかお店の灯りの色って優しくて好きです。
無事バンコクにも帰り着け、YDK(やればできる子)と自己評価高めに終わります。
予防接種と副作用的なもの
バンコクに来て3日目が終了。
未だNO観光です。
宿のお猫様と戯れてます。
今日に至っては昼過ぎに起き食事だけ買いに行き一日終了。
あれ?実家でニートをしてた時と変わらないぞ?
昨日は世界一周の旅人の最初の関門?とも言えるスネークファームに予防接種へ。
大して旅行もしたことが無いのによく海外で行こうと思ったな、と自分でも思いつつ。
世の中にはとても几帳面で親切な方々がいるようで、どの紙にどう記入するか、どの部屋に入るか、次に何をするかまで、きちんとブログに残してくださっていたおかげで、「これ私でも行けるんちゃう?」と思いこませてくれました。
いや実際、その有り難いブログ達を見ながらなんとか受けれました。
とにもかくにも世界一周系旅人の中ではまあまあメジャーなスネークファームですが、私の中では、
バックパッカーがいっぱい→「え?日本人?」→「え?私も世界一周してるの」的なね、触れ合いを若干なりとも期待して行ったんですがね。
周りタイ人オンリー。アウェー。
まあ、ちょっと先生が何言ってるか分からないとか、自分がこれから何打たれるか分からないとか小さなトラブルはありましたが、無事受け終わり、後から何打たれたか確認しました。
とりあえず、英語でメモに書いて先生に見せた4種を受けれてました。よかった。
とりあえず病名の英訳は必須です。
・黄熱病・狂犬病・A肝・日本脳炎の4つを受けて約12000円くらい。
狂犬病打つ回数はネットで下調べしてた通り2回に減った様子。(2回目は一週間後:2019年5月現在)
帰宅後、夜になって急に嘔気と倦怠感が出現。
それ以上でも以下でも無く、昼過ぎまで寝てたら回復しました。
黄熱病ワクチンの副作用かな?と思ったけどただの熱中症な気もします。治ったのでノープロブレム。
回復後ふと、あれ黄熱病ワクチン打ったらもらえるイエローカード的なものもらったっけ?と焦り必死に探しますが見つからず。
来週行ったときに伝えなきゃ、そういえばもらった手帳(受けたワクチンとか乗ってるやつ)に挟まってないかとパニクってましたが、ネットでググるとこれこそがイエローカードの様子。
準備物〜貴重品・機械類〜
これでラスト。
◆貴重品
・パスポート(コピーも)
・海外運転免許証
・お財布
・ミニ財布
・海外保険の紙
・カード3枚
念のため日本円も持って来て各所に分散させましたが、すでに自分でもどこに入れたか分かりません。
へそくり的な。
・メインカメラ(OLYMPUS OM-D)
・サブカメラ(PENTAXQ7)
・写ルンです
・標準レンズ/広角レンズ
・替えバッテリー
・充電器
・SDカード3枚
・ノートパソコン
・モバイルバッテリー
・延長コード
・変換アダプター
・時計
カメラ3台もいる?と思うでしょう?
私もそう思います。
一応ちゃんと各々に役割があります。
メインはOLYMPUS、イマイチ使い方が分かりません。
旅中に勉強する予定です。
広角レンズは調子に乗ってな身の程知らずな物を購入。お高かったです。
サブはちょっとしたご飯とか町歩きに。
写ルンですは友人から託されました。
各国でここぞという時に1枚撮って来ます。
覚えてたら帰ってアルバムにして渡します。
ちなみに来て3日メインカメラの出番がありません。
◆その他
・押すだけベープ
・虫除けスプレー
・汗拭きシート
・ウェットティッシュ
機内セット
・エア枕
・アイマスク
・スリッパ
・弾圧ソックス
とりあえずこれで全てのはずです。
いや実際は、手帳とかノートとかちょっと細かなものはまだまだありますが。
これら全てを詰めると子泣き爺バッグの出来上がり。
2019.5.18
準備物〜薬・化粧品・食料など〜
出発してしまいましたが、持っていく系旅人の荷物の残り。
ミニマリストとは対極に位置しています。
・コンタクト
・鎮痛剤
・整腸剤
・風邪薬
・胃薬など
・酔い止め
至って健康体ですが、無駄に豊富。
酔い止めはハンモックでも酔えるため必須。
◆日焼けどめ
横着な私を心配した友人より、加えてスプレーももらいました。
◆化粧品類
徐々に使わなくなっていくでしょう。
◆食料、調理具
ふりかけはフィリピン留学のエージェントの方にオススメされたので。
ブイヨンとかね、いつ使うんでしょうか。
皮むきはナイフで剥けないので。
どうしても欲しくて、スノーピークのマグも最後の追い込みでgetしました。
もはや趣味。
2019.5.17
到着と決意
1か国目バンコク到着。
自分でもびっくりするくらい感情が平穏です。
結局トリップブルーにかすりもしませんでした。
思ってた以上に神経が図太いようで。
代わりに友人が親のように心配してくれました。
有難や。
心配してなさ過ぎて心配だそうです。
気がかりだった受託荷物の重さも、19.7kgで余裕。
昨夜、友人になんやかんや押し付けて持って帰ってもらったおかげですね。
調子に乗って空港で、新たに分厚い英語の参考書を一冊購入してみました。
1ヶ月でマスターしてフィリピンに置いて帰る予定です。
マスターしなくても置いて帰ります。
重いので。
2000円を無駄にしないためにも頑張ります。
とりあえず無事に宿に着きましたが、空港から宿までの移動で力尽きたので今日はもう何もしません。
そして到着して一つ決意しました。
荷物減らします。
確かに持ってて重いです。
それは覚悟してました。
それより、こっち着いてから3時間ほどですが、この子泣き爺バッグを階段の度に誰かしらが手伝ってくれるのが本当に本当に申し訳なくて。
NO!It's too heavy!と伝えても笑顔で運んでくれる優しさ。
しかし、彼等も手に取って思ったでしょう。
「これやばいやつや。ガチで重い。」と。
他国に来てまで迷惑をかけてしまうふがいなさと、ヘビーの綴りすらググらないと打てない自分の英語力に涙が出そうです。
バンコク暑くてどこにも行く気になりませんね。
明日は頑張ります。
さよなら、岡山
ついに明日出発です。今日は大阪で前泊。
いまだに実感わきません。
それ故、トリップブルーにもなりません。
まるで他人事のよう。
昨夜は重量規定に押し込めるべく、体重計と調理用測りを駆使してなんとか荷物を押し込みました。
メイン19.8kg。サブ8.1kg。
規定の20kgギリギリ。
できたのはいいものの本日肩にかけ少し歩いてみると子泣き爺のようでした。
多分これエスカレーターない宿無理や。
いや、多分鍛えられます。
きっと半年後にはミニマリストになって、14kgに減ってることを切実に願います。
とりあえず駅まで送ってもらった母にお礼のメールをすると、
どういうことや。
まあしかし、20代後半無職未婚住所不定の娘を本意では無いにしろ笑顔で送り出してくれた母には頭が上がりません。
実家のことを陸の孤島と呼んでごめんなさい。
まっすぐな道をまっすぐ走る程度の運転能力しか所持しない私には、田舎は厳しい。
ちなみに免許はこの度ゴールドになりました。
ついでに国際免許も念のため取っておきました。
運転しないのが世のため人のためとは深く理解してますが念のために、ね。
2019.5.15